7月22日、香芝市で「治安維持法犠牲者・石垣スエノ没5年 墓参と偲ぶつどい」が治安維持法国賠同盟奈良県本部主催で開かれ32名が参加しました。

スエノさんは、207年5月97歳で死亡しました。

石垣スエノさんは、25歳の時、一九三二(昭和七)年8月、「大阪・奈良でおこなう陸軍大演習に天皇がくる」ということで阿倍野付近のアパートなどに警察の臨検があり、阿倍野署に連行されました。スエノさんは「本名を言え」「誰と連絡しているか」と厳しく追及され、衣類をはぎとり、パンツ一枚にして吊り上げる、体にロープを巻きつけ引き回すなどで体も傷だらけにされました。しかし、彼女は、口をひらかず頑張りぬき、結局拷問による傷がなおるまでということで秋から暮れにかけて約二ヶ月間、阿倍野署に留置されやっと釈放された人です。

この日、参加者一行は、午前中香芝市下田共同墓地に石垣家のお墓を訪れて墓参。僧侶が阿弥陀経を読経するなか、献花。ついで、主催者を代表して岩田良孝同県本部副会長が、追悼の言葉を次のように述べました。
 石垣スエノさんは、一九〇九(明治四二)年三月、北葛城郡下田村(現下香芝町)の上田家の六人兄妹の末っ子として誕生、一三歳のとき父が死亡、一七歳のとき、日本赤十字社の看護婦養成所に入学5年間学んで看護師と助産師の免許を取得した経歴に触れつつ、石垣スエノさんが、「日赤和歌山の看護師として勤務されているときに、呼吸困難になった施療患者対しに酸素吸入をしようと係に請求しました。ところが、「施療患者には酸素吸入はしないことになっている」と断られたため、意を決して、院長に直訴してやっと酸素をだすことが許可されたことがございます。ここに、看護師、助産師として患者の立場にたって献身する姿があった」指摘。このことが原因で婦長から「勧告」という形で退職をせまられ、「日赤を退職後、文字通り苦難の道を歩まれた」と述べました。

豆田至功日本共産党中南和地区委員長の司会で行われた「偲ぶつどい」では、昼食をはさんで参加者が、「石垣夫妻に仲人をしてもらい結婚式を挙げ、子どのも出産のときはスエノさんに助産師として子どもをとりあげてもらった」、「母のように親切にしてもらった」、「親しくしていただいた石垣スエノさんがあの暗黒政治のなか命がけで闘われた人だったことを今回の偲ぶつどいで初めて知った」、「香芝市では‘赤い産婆さん’として親しまれ、取り上げられて人は数百名にのぼる」、「生活困窮者にはおしめとミルクを届けるなどヒューマニズムに富んだ人でした。地元香芝市民とってばかりでなく奈良県民が誇るべき人」などの思いでの発言が相次ぎました。

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民主・自民・公明の事実上の大連合で悪政が進められ、橋下・大阪維新の会の危険な動きが急ないま、再び戦争と暗黒政治を許さないためにも石垣スエノさんの尊い事績を語り継いでいくことを誓いました・
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by jcpkasiba | 2012-07-23 17:33 | Comments(0)

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by jcpkasiba | 2012-07-19 13:35 | Comments(0)

 香芝年金者組合は。7月13日大宇陀市榛原の美榛園で80名が参加して第16回支部総会を開催しました。総会後は、温泉に入り昼食をしながら懇親会を行いました。

 総会は、この1年で組合員が295名までになったことの要因として、役員だけでなく、一般の組合員が拡大に取り組んだことをあげています。そして新年度の方針では、要求実現の運動、平和のための運動、親睦・レクレーション活動を発展させ、500名の組合員をめざし、組合を4ブロックに分けて、細かな連絡・集金体制をとることにしました。

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by jcpkasiba | 2012-07-13 13:25 | Comments(0)

  奈良県大和高田市にある医療法人健生会土庫(どんご)病院(山西行造院長)は4日に開いた記者会見で、がん患者への治療開始が1年余遅れるという医療事故を起こしたことを明らかにしました。
 
 同病院で2010年9月、男性患者(53)の胃がんが発見されましたが、本人には他病院で受けた「胃かいよう」との検査結果と取り違えて伝えました。11年9月に受診した同病院での人間ドックで再度胃がんが発見され、その後化学療法を続けていましたが、今月3日、亡くなりました。

 山西院長は「患者様をはじめ、ご家族の皆様に深くおわびし、今後とも誠心誠意の対応を行ってまいります」と陳謝しました。

 事故は「検査結果と結果説明の多重チェックシステムの不備によるもの」で、同病院では「二度と事故を繰り返さないよう全面的な改善を行っている」としています。

 損害賠償について、現在、双方の代理人による話し合いが行われています。

「しんぶん赤旗」7/6付
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by jcpkasiba | 2012-07-06 07:25 | Comments(0)

芦高議員の一般質問

  7月5日、一般質問の2日目の午後、芦高省五議員が一般質問に立ちました。  

 芦高議員は、市長の公約「地域自治区」問題と、「国保料」「反核平和」の三点を取り上げました。「地域自治区」については、既存の自治会への支援が大切ではと、地元畑自治会の活動の例に質疑をしました。「国保料」では、ここ2年国保会計が黒字になっていることから、1万円の引き下げを提案しました。また「反核平和」においては、日本被団協があらたに作成した「原爆パネル」を本庁舎ロビーで展示すること提案しました。市長や理事者からは前向きな回答は得られませんでした。
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by jcpkasiba | 2012-07-06 06:32 | 芦高省五元市議 | Comments(0)
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