公示前の35議席から6議席減という敗北に終わった公明党。それ以上に党内に衝撃が走っているのが、比例の獲得票数だ。

 今回、公明が比例の全ブロックで獲得した合計は697万票。衆院選の比例ではじめて700万票を割った。自公に大逆風が吹き、8つの選挙区で全敗した09年衆院選でさえ、比例では805万票を獲得していたのに、である。

「投票日は悪天候でしたが、期日前投票を含め確実に投票されるのが公明票。天候は関係ない。自民候補の多くも選挙区で『比例は公明』を徹底していました。それでも700万割れです。“自民の非協力”ではなく、公明の支持母体である創価学会の集票力が目に見えて衰弱しているのです」(政界関係者)

 現役の創価学会員がこう言う。

「今回の選挙では、立憲民主に投票した学会員もいました。理由は、公明党の変節です。安保法賛成だけでなく、共謀罪、モリ・カケ問題など、今の公明党には平和や公正を求めたかつての姿はない。少なくない学会員が、不満をくすぶらせていました。そんな中、選挙で立憲民主が訴えた『平和』や『草の根』はまさに学会員が政治に求めるものだった。それに犬猿の仲である共産ではなく、立憲民主なら抵抗なく投票できる。今回は急な解散だったので、今まで通り公明に入れた学会員がほとんどでしょうが、今後の公明の対応次第では、次期選挙で立憲に流れる票がさらに増えるはずです」

公明の斉藤鉄夫選対委員長は敗因を「準備期間が短かった」と分析しているが、逆だ。時間がなかったから、この程度の逃げ票で済んだのである。

 公明の敗北に頭を痛めているのが安倍首相だ。安倍首相は19年の参院選までに改憲の国会発議を行い、参院選と国民投票のダブルをもくろんでいる。参院選の後では、3分の2を失う恐れがあるからだ。しかし、公明が「改憲」に抵抗する可能性が高いという。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「もし、公明が安倍首相の“9条改憲”に協力したら、学会員から完全に見放され、次の参院選で壊滅的な敗北を喫す可能性があります。参院選を考えたら、簡単に“9条改憲”には乗れないでしょう」

 公明は安倍首相と心中するのかどうか。

ゲンダイ 10・26


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by jcpkasiba | 2017-10-27 07:32 | Comments(0)


 結論的に言って、この選挙に現れたことどもは、共産党綱領で言うところの「統一戦線」発展への一里塚ということ。
 政権を倒しうるような統一戦線の兆しが現れると、これへの反作用が働くこと。これまた、共産党の言葉、科学的社会主義の用語で言うと、「階級闘争の弁証法」。前原誠司という政治家が為した、歴史に残る一大背信行為。そしてそれが、選挙期間中の実に短時日に破綻せざるを得なかった根本的要因。そう、根本的要因は、「日米安保体制維持」「財界主導」を党是とする「もう一つの自民党」は要らないし、国民はそれを受け入れないどころか、より劣化した自民党政治を延命させただけということ。このことを証明した前原某の「功績」は大きい!
 選挙前に24歳の若い共産党支持者と話した。「選挙権を得て以来、共産党が勝った選挙しか知らない」と朗らかに言った。ナルホド。だとするなら、突然の党略的解散、突然の野党第一党の裏切り、そしてまた、それをよしとしない新しい政党の誕生や、無所属の政治家が生まれ、少なくない当選者が生まれたこと。そのプロセスで果たした...
日本共産党の、前原某とは正反対の意味での歴史に残る政治的役割。しかし、同時に日本共産党が、その政治的組織的な力不足を克服する責務を国民に対して負ったこと。どれもこれも、生きた政治のダイナミズムを若い人たちが実地に体験する格好の教材になったと思う。
 前原某の政治生命は、終わった。
 今日、若い仲間から、選挙結果をどう見るかについて、講演をしてほしいと依頼があった。上記のようなことを話すつもり。ただ、「統一戦線」とか「階級闘争の弁証法」などという社会科学の用語を一切使わずに、若い人たちに話すことができるかどうかは、「市民と野党の共闘」の新しい時代に、自分自身が問われていること。
 たたかいは、これからだ。(渡辺)

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by jcpkasiba | 2017-10-25 10:35 | Comments(0)

日本共産党の香芝市での得票
奈良選挙区 しもとり候補 4331票
比例区          2198票
(市議選         2355票)


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by jcpkasiba | 2017-10-23 11:20 | Comments(0)

衆議院選・奈良比例区の結果
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by jcpkasiba | 2017-10-23 11:15 | Comments(0)

衆議院選挙(奈良選挙区)の結果
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by jcpkasiba | 2017-10-23 11:12 | Comments(0)

 日本共産党の志位和夫委員長は22日深夜、党本部で記者会見し、次のように述べました。

一、開票の途中ですが、現在までのところ、まず沖縄1区で赤嶺政賢さんの当選を得ることができました。これは「オール沖縄」のみなさんの力を総結集していただいた結果だと思っております。大変大きな勝利だと考えています比例代表のほうは、いま開票の途中でありますが、現有の確保は難しい情勢だと考えております。大変残念です。多くの支持者、後援会員、党員のみなさんが大奮闘していただきました。心からお礼を申し上げたいと思います。「比例は共産党」という激励もたくさんいただきました。それらを結果に結びつけることができなかったことは、私たちの力不足だと考えております。力をつけて捲土(けんど)重来を期したいと考えております。

一、同時に、今度の選挙で私たちは、市民と野党の共闘で選挙をたたかうということをやってきました。三つの野党=共産、立憲、社民の3野党と市民連合のみなさんと7項目の政策合意を結んで協力して選挙をたたかってまいりました。そういうなかで立憲民主党が大きく躍進して、共闘勢力全体としては、議席を大きく増やすことができたことは、私たちにとっても大きな喜びです> 共産党としては、候補者の一本化のために、全国67の小選挙区で候補者を降ろすという決断をいたしました。この決断がこういう結果をつくる上で一つの貢献になったと考えております。こういう決断をしたことはよかったというふうに考えているところです> 私は、選挙戦を振り返って、三つの野党プラス市民連合と連携してたたかうなかで、全国どこでも、いたるところで「共闘の絆」、「連帯の絆」がたくさんつくられたということを実感しております。他の野党の方々とも一緒に宣伝カーの上で訴える、あるいは市民連合のみなさんとも一緒に訴える、そういうなかで、たくさんの絆がつくられ、たくさんの新しい友人を得た思いです。この絆と新しい友人が、私は今度の選挙で得た最大の財産だと考えております。これは必ず、今後のたたかいに生きると考えておりますし、私たち共産党としては、市民と野党の共闘のこういう財産も大事にしながら、さらに本格的に発展するために力をつくしたいと考えております。

一、選挙戦全体を振り返ってみて、突発的な総選挙でしたけれども、日本共産党として、それに臨んだ政治方針、あるいは訴えた政策は全体として私は、国民の願いにかなったものであり、正確なたたかいをやったと考えております。その点では、本当に私たちの持てる知恵と力を使って、そして正確なたたかいがやれたと考えております。新しい国会で公約実現のために全力をあげてがんばる決意を申し上げたいと思います。それから、新しい国会で野党共闘もさらに発展させていくつもりでがんばっていきたいと思います。


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by jcpkasiba | 2017-10-23 10:48 | Comments(0)

葛城市会議員選挙の結果

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by jcpkasiba | 2017-10-23 10:41 | Comments(0)

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 香芝九条の会が2006年7月に発足して11年。それを記念する講演会が9月30日(土)午後1時半から、香芝市ふたかみ文化センターで、200名をを超える参加者で大盛会でした。

 冒頭、代表世話人に寺沢勝子弁護士が開会にあいさつを行い、続いて、フォークグループバンド「いきあらり ばったり バンド」が、昭和のフォークソングを披露。参加者と一緒に「死んだ男の残したは」などを歌い、参加者からは「「心うきうきしてきまう」「詩がこころにしみた」などの感想が寄せられました。

 フリージャーリストの西谷文和氏は、「世界平和に果たした憲法九条の役割」と題して記念講演を行いました。南スーダンで現地取材した最新映像を駆使した講演は、参加者から大公表でした。「南スーダンの現状がよくわかった。」「戦争でたくさんの子どもや市民が犠牲になっているのを見て、世界全体が平和のんるようねがいます。」「何年間ぶりの岩洞でした。九条の大切さも再認識できました」「安倍政権をつぶしていきたい」などの感想が寄せられました。

 西谷氏は講演の結びで、安倍暴走政治をストップして、憲法九条を守るためには、市民と野党の共闘、希望の党から排除されたリベラルな人々との共闘が求められている。と述べ講演を終わりました。弁護士の前川清成弁護士もミニ講演を行いました。また、会場では、講演会に参加された、尾崎前県議、中村市議、筒井市議、中井元市議が紹介されました。

 香芝九条の会では、この講演会にむけて、中学校区単位での世話会を開催、賛同者を広げることも重視、100名を超える新賛同者を迎えました。3000万署名をスタートさせ、この講演会会場でも39筆が集まりました。

 なお、西谷さんが講演の最後に紹介した政治動画を添付しておきます。


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by jcpkasiba | 2017-10-02 08:38 | Comments(0)
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