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 今日は10時から議会運営委員会があり出席しました。議会運営委員会は提案される予定のすべての議案の取り扱いを協議し決定する機関で、3月4日の議会初日に向けて、担当部長や町三役からざっくりとした説明を受け、この後、議員は示された資料にあたってその可否を検討することになります。議員からは意見書案やこの間取り組んできた議会基本条例特別委員会の報告案などが示され3月2日までに修正意見があれば提示することを申し合わせました。

 会議終了間際に驚いたのが町長発言でした。去る1月15日の広陵臨時議会で、香芝広陵共同の中学校給食センターを建設するための自治体間協議会の規約を議会が承認したのですが(自校・直営方式を願う保護者からの請願を紹介した日本共産党議員団はこの規約には当然反対しました)当初、広陵町がもくろんでいた賃料(30年間で1億円)について香芝市議会筋から「高いのではないか、土地の譲渡を検討してほしい」との意見が出て、香芝市側と協議した結果「相互の包括的連携協定の締結を検討することに合意したので、共同給食センターは使用貸借契約(料金は無料ということ)となる」というのです。町長発言をそのまま受け止めると、今度は香芝市側の物件について30年間で1億円に相当する施設を広陵町が無料で使用できるようにしなければ割に合いません。

 何ということでしょう。私からは「具体的な内容が何もない。今の話は承っただけのことで、議会は了解も拒否もしないことになる」と指摘しておきました。ここにきて、当初から心配していたように、基本的な枠組みを何も決めないで「香芝広陵の共同給食センター建設」が独り歩きを始め、調整するのに相当の努力と時間を要する心配が現実のものになってきました。今からでも遅くありません。多くの保護者が願うように、温かいものは温かく冷たいものは冷たく食べることのできる、食育にもアレルギー対応にも有効な自校・直営の中学校給食実施を具体的に検討すべきではないでしょうか。
by jcpkasiba | 2015-03-02 10:56 | Comments(0)
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