2013年 02月 28日
昨日開かれた学習会のスナップ写真
2013年 02月 28日
植え込み枝が子どもの目に
2013年 02月 25日
120名参加して日本共産党合同演説会

ざす日本共産党「合同演説会」が、120名が参加して開催されました。
今期で引退する芦高省五議員は「香芝町の時代石垣スエノさんから一時期を除いて複数の議席を持ち続けきた歴史がある。ぜひとも複数議席を確保するため全力で頑張る」開会のあいさつを行いました。
続いて、寺沢達夫弁護士が「共産党の勝利で憲法9条を守ろう」と激励のあいさつをされました。
谷川かずひろ参院奈良選挙区候補は「香芝市民に欠かせない共産党2議席確保に私も全力をつくすとともに、暮らしを守るために国の政治を大本から変えたい」と決意を表明しました。
芦高省五市議との交代で立候補を予定している中井まさとも氏が「若い世代の住民が多い香芝市で、教員の経験を生かし、子育て優先の市をつくりたい」
池田えい子市議が「公共バス(コミュニティーバス)をなくしてデマンドタクシーに転換する、という市の提案に反対する市民からの請願を、3月議会で何としても採択したい」と決意を延べました。
引き続いて、兵庫県元南光町長・山田兼三氏が講演しました。そして講演では「香芝市は財政力は十分ある、徹底してムダを省き、税金の使い方を変えるだけで、香芝市政は市民のための事業はすすむ」と、自らの長い町長の経験をもとに話されました。
最後に、谷川かずひろ参院奈良選挙区候補、池田えい子・中井まさとも市会議員予定候補と、山田兼三元南光町長が固い決意のスクラムを組み、参加者の大きな拍手を得ていました。参加者は「市議選で2名議席を確保することは、香芝市政だけでなく、参院選挙にも大きな影響をもっていることを知り、いっそう結びつきを広げる」(70歳・男性)と語っていました。




2013年 02月 21日
池田えい子議員の12月議会での一般質問(議会だより)
(問)県下の小学校第2学年で35人学級が2校あり、この2校が市内の小学校ということについては、どのように考えているのか。
〔教育部長〕今年度は、少人数加配を活用して35入学級と考えていたが、この2校では少人数指導やチームティーチングがより効果的と判断されたため、35人以下の学級となっていない。
(問)第2学年で35人以下学級ができなかったことについては、どのように考えているのか。
〔教育部長〕 2校については、複数対応による指導や少人数指導により効果があると判断され、保護者の理解を得たなかでの学級編成になった。
(問) 少人数学級は、子どもの学習や成長に効果があると思うが、来年度についてはどのように考えているのか。
〔教育部長〕少人数加配の活用にあたっては、各学校の実情を尊重して、少人数学級を基本に調整を行いたい。
(問)教諭については、国や県の動向を見るのではなく、市費で採用すべきであると思うが、その点はどのように考えているのか。
〔教育部長〕小学校の教員配置の人事権は都道府県となっており、市費での採用は考えていない。
▼自校方式での中学校給食について
(問)中学校給食実施検討委員会で、どのような検討を行ったのか。
〔教育部次長〕児童や生徒、保護者などにアンケート調査を行い、給食の実施方式について、初期費用やランニングコスト、食育面等の比較検討などを行っている。
(問) アンケート調査では、どのような意見があったのか。
〔教育部次長〕中学校給食を支持する意見や、給食の早期実現を望む声が多い。
(問)群馬県高崎市では、6町村の合併後に、センター方式から自校方式の給食に変更をされており、本市も自校方式での給食を検討すべきであると思うが、その点はどのように考えているのか。
〔教育部次長〕中学校給食実施検討委貞会での結論はまだ出ていないが、各中学校とも現在の学校用地を最大限に活用しており、新たに給食施設用地を確保するのは困難である。
▼千葉県野田市の公契約条例について
(問)一般競争入札は、品質が低下する懸念があるが、その点はどのように考えているのか。
〔総務部長〕本市では、条件付一般競争入札や総合評価落札方式、また、最低制限価格の導入などを行い、品質の確保に努めている。
(間)雇用を守るためには、公契約条例を導入すべきであると思うが、その点はどのように考えているのか
〔総務部長〕建設工事の積算は、地域や職種別の公共工事設計労務単価で行っており、業務委託もこれに準じているので、特に問題はないと考えている。
〔市長〕本市では、総合評価落札方式や最低制限価格の導入などにより、品質の確保や最低賃金の支払保証ができるよう努めている。 また、雇用は企業と個人との関係であり、もう少し慎重にならざるを得ないと考えている。
(問)本市でも職種別貸金を導入すべきであると思うが、その点はどのように考えているのか。
(総務部長〕建設関係の積算については、国土交通省.の積算基準書で設計金額を算出し、入札時には事前に設計金額を公表している。 また、業務委託については複数見積りにより積算を行っている。
2013年 02月 21日
芦高省五議員の12月議会での一般質問(市議会だより)
(問)消費税は、2014年4月から8%、2015年10月から10%になるが、消費税について市はどのように考えているのか。
〔総務部長〕消費税は、国の施策として決定されたもので、市としては容認せざるを得ない立場である。 今後は、国の動向を見守りたい。
(問) 消費税の増税が行われると、貧富の格差がますます大きくなると思うが、その点についてどのように考えているのか。
〔総務部長〕地方の立場として、低所得者への対応や景気対策をしっかりと行ってもらいたい。また、国民のために、あるべき方向を見定めていただきたいと考えている。
(問)市民や事業者など、多くの方は消費税が増税になれば困るが、行政として、市民の立場で市民を守っていく考えはないのか。
〔総務部長〕消費税の増税となれば、市民生活に大きな影響を及ぼすと考えているが、地方としても消費税の1%分が社会保障関係の経費として充当される。 国の財政事情や社会保障関係経費の増大を考えれば、増税もやむを得ないと考えている。
また、市長会として低所得対策や景気対策など、国民生活を脅かすことのないよう国に対して要望も行っている。
▼公共バスやデマンド交通の運行について
(問) 現在の公共バスを廃止して、今後はデマンド交通として計画をしているが、どのような方法で運行していくの
〔市民生活部長〕高齢者の日常生活に対応し、どの地域の人も均等に利用できるように考えており、市内で自由に乗り降りができる新たな公共交通システムとして、デマンド交通を計画している。
(問い) 現在の公共バスを廃止するのではなく、デマンド交通との両方を運行すればよいと思うが、その点はどのように考えているのか。
〔市民生活部長〕現在の公共バスとデマンド交通の両方を運行すると、費用負担が増加するため、公共バスは廃止する方向である。
(間) 利用料金については、どのように決めたのか。
〔市民生活部長〕利用料金は、各事業者に影響が出ないよう地域公共交通活性化協議会で検討された。 現在、市内の路線バスの初乗り料金は180円で、タクシーの初乗り料金は660円であることから、デマンド交通の利用料金は1人1乗車300円と考えている。
(問) 1回の利用料金が300円は高いと思うが、料金設定は議会で議論をすべきではなかったのか。
〔市民生活部長〕同協議会は、バスやタクシー事業者の意見も参考にして、香芝市生活交通ネットワーク計画を策定しており、有料化にあたっては国の認可が必要となる。 このため、道路運送法に規定する地域公共交通会議としての性格を有している同協議会で、利用料金を決定することになる。
(問)消費税や公共交通の問題について、市長はどのように考えているのか。〔市長)消費税については、全国市長会からも低所得者への支援要望などを提出しており、今後は弱者に視点をおいて進めたい。 また、公共交通については、現在、各自治会や老人会で説明を行っており、市民が利用しやすいように検討したい。
2013年 02月 20日
「奈良市政の刷新を」 日本共産党県委員会がシンポ 奈良市長選で対抗へ
党市議団の西本守直氏が市政報告で「市は一方的に民間委託を押し進め、公共事業は減ったものの国、県がやることには諸手を上げて賛成する。30人学級の50人の教員はすべて3年契約の常勤講師だ。市役所の役割を捨て、職員いじめ、組織を壊している」などと批判した。
連合傘下の市職員組合から川井隆史書記長も出席し、職員の退職手当の年度内実施の提案や、市環境部への静脈認証システム導入など市の施策に対する懸念を表明。その上で 「市長は、まず『安いところへ』というのがすべての発想、おもいつきが目立つ。民主党は前回推薦したが、今回はしっかり考えるべき」などと述べた。
参加者からは市長選について「今まで通りのやり方では限界がある。市長選はより支持を得られるよう、広い勢力と心を合わせて戦うべき」 「人物が問われる」など意見が出て、「つくる会」で検討をすすめることになった。「奈良新聞」2/18付
管理者の感想だが、「30人学級の50人の教員はすべて3年契約の常勤講師だ」との西本市議の発言に注目した。その後、その真相をそることが出来た。奈良市が独自で少人数学級をしていることは、子どもことを考えれば良いことだとわかりました。
2013年 02月 19日